オーデンのハム・ソーセージの材料となる豚肉は、熊本県産をはじめとした九州産を使用しています。その良質な豚肉を、本場ドイツの昔ながらの製法で職人が丁寧にハム・ソーセージに仕立てます。たとえばハム・ソーセージの材料となる豚肉を塩漬けにする「塩漬(えんせき)」工程。大手の工場などでは時間短縮のために様々な機材や添加物を用いて1〜2日で塩漬を終えることがほとんどですが、当店では1週間から2週間かけてじっくりと塩漬を行います。時間をかけることでゆっくりと熟成が進み、まろやかな肉の甘みが引き出されます。
♯ 1 素材へのこだわり熊本県産の豚肉を使用。
最高の味を届けたい…
♯ 2 天然塩へのこだわり旨味を引き出す
国産の「天然塩」使い分け
調味の重要なポイントとなる塩にもこだわり、国産の天然塩を用途に合わせて使い分けています。
♯ 3 燻煙のこだわり
天然のヒッコリーを使用
オーデンハム・ファクトリーでは、燻煙にはヒッコリーチップを使用しています。ヒッコリーは欧米でよく使われるチップで、香りが良く肉料理によく合うのが特徴です。
ソーセージのスモーク温度は58℃。季節による気温の影響を受けないよう、小まめに火の調整を行います。
【ヒッコリー】
クルミ科の樹木で、欧米で広く利用されている燻煙材。ベーコンやハム等の肉類によくマッチします。